店舗の改装や退去、居抜きにしたい時などに現状調査の依頼をいただくことがあります。

• 照明の配置や個数
• 電源元の確認（配電盤）
• 回路数
• メイン（主管）の容量
• 照明、コンセント、スイッチの種類や数量、場所
• 空調などの電力を使う機械と点検口の場所

  

見積もりの際はこの様に様々なチェックを行なっておりますが、居抜き物件となるケースでは更に、次に使用する状況の確認も行います。

• 次に使用する予定の機器の場所
• LAN関係（コンセントなど）
• 建物の構造（配線関係）

普段は業者に任せてしまうので、どんなことをしているか分からない方が多いのかなと思います。
しかし電気は、一歩間違えば火災や漏電などの大きな事故に繋がりかねない危険が潜んでいます。

万が一が起こらないために、実は見積もりの段階からチェックにチェックを重ねて作業しております。